滞納状態を解消しよう
ブラックでもクレジットカードを作成したい、というケースですが、そもそもなぜブラックになってしまったのでしょうか?まずはブラックになっている理由を探ることから始めましょう。
ブラックになる理由として考えられるのが、滞納状態です。クレジットカードが滞納状態になってしまうと、基本的に審査には通らなくなります。現状で返済能力がないと判断されてしまうのです。
では滞納状態ではあるけど、ブラックでもクレジットカードを作成したい場合にはどうしたら良いのでしょうか?
■滞納状態を解除することが大事!
・返済を終えよう!
滞納していることがブラック入りしている理由なのであれば、ブラック状態を解除することが大事になってきます。
そもそもクレジットカードの審査では個人信用情報をチェックします。個人信用情報には、クレジットヒストリーが掲載されているのです。返済農協については24ヶ月間分が保存されており、期日通りに予定額を返済できているのかが記されています。そこに返済が遅れている旨の情報が掲載され続けているから滞納であることがわかってしまうのです。
滞納状態をなんとしてでも解除してください。
クレジットヒストリーの情報がきれいになれば、審査に通る可能性が出てきます。長期の滞納であれば、審査には突破できるはずですよ。
債務整理の時効をまとう
ブラックになる原因は様々あります。その中でも注意すべきは債務整理を行った方です。債務整理を行った方は、クレジットカードの審査にはしばらくは通過できません。ブラックに設定されてしまうわけです。
債務整理をした経験がある方でブラックでもクレジットカードを作成したい、というケースはどうしたら良いのでしょうか。こちらで詳しく解説します。
■債務整理をしたら時効を待つしかない!
・整理後5年から10年は待とう
債務整理後ですが、直後のクレジットカードの審査は自殺行為と言えます。そもそも債務整理をしたということは、返済能力がない、ということを意味しているわけです。返済能力がないということは、貸し倒れになる確率が極めて高い、ということを意味しています。そんな方に対してクレジットカード会社が利用を認めるでしょうか?認めませんよね。
だからといって債務整理をしたら必ず審査に落ち続けるわけではありません。一定期間でブラック状態は解除されるのです。問題はその解除されるまでの期間です。
ブラック状態が解除されるまでの期間ですが5年間から10年間となっています。債務整理内容によっても時効までの期間は異なっているので注意してください。自分で個人信用情報をチェックするのもおすすめです。
審査の甘いクレジットカードに申し込もう
ブラックでもクレジットカードを作成したいのであれば、オーソドックスな考え方かもしれませんが、審査の甘いカードに申し込む、ということが必須になります。
実はカードごとにクレジットカードの審査難易度は異なっています。審査が厳しいカードもあれば甘いカードもあります。審査が甘いカードであればブラックでもクレジットカードを作成できるチャンスは有るわけです。
こちらでは審査の甘いクレジットカードとブラックについて徹底解説します。
■そもそもどのようなカードの審査が甘いのか?
・年会費が安いもの
年会費が高いカードは基本的に審査難易度が高くなっています。特に年会費が10,000円以上に設定されている場合には、審査に突破するのは難しいでしょう。
一方で年会費が2,000円以下であるとか無料であるものは審査が厳しくありません。一般の方向けに作成されたカードなのです。ブラックでもカードを作成したいのであれば、年会費が低いものを選択しましょう。
・ノーマルカードを狙おう
クレジットカードにはいくつかのグレードがあります。
ゴールドカードやプラチナカードと言ったものは、グレードが高いカードに分類されるわけですが、審査難易度が高く設定されています。一方でノーマルカードであると審査難易度は低く設定されています。ブラックと思われる方はノーマルカードを狙いましょう。
デビットカードの作成も検討すべし
ブラックでもクレジットカードを作成するのは極めて難しいです。そもそもクレジットカード会社ですが、審査時に個人信用情報をチェックしてくるわけです。個人信用情報には様々な情報が記されています。返済に遅れたことも記載されてしまいますし、現状でどれだけの借金があるかもわかってしまいます。
よってブラック状態であると審査に通るのは極めて難しいのです。
そこで何度もクレジットカードの審査に落ちてしまった経験がある方はデビットカードの作成を考えましょう。デビットカードはクレジットカードと同じような機能を持っているのですが、審査には大きな違いがあるわけです。
■デビットカードの審査とは?
・ほとんど無審査のようなものである
デビットカードは審査が実施されません。
そもそもデビットカードは銀行口座と連動しているのです。直接口座から引き落としとなるので、クレジットカードのように後々返済が必要になることもありません。要は業者側にシルクがありません。クレジットカードは一旦お金を貸して決済をしているようなものなのです。しかしデビットカードは即座に引き落としとなるので、口座に入っているお金の分しか利用できません。カード会社は取り立てに困るようなこともないのです。
固定電話番号も伝えておこう
ブラックでもクレジットカードの審査に通過するためには、電話番号が大きなテーマとなります。最近では携帯電話を持っている方も多いと思います。しかし一人暮らしの方になると、固定電話を持っていない、というケースもあるのではありませんか?実はその固定電話がクレジットカードの審査に大きく関わってくるのです。
こちらではクレジットカードの審査と固定電話についてお話しますね。
■なるべく固定電話の電話番号も申込書に記載しよう
・固定電話があると信用度がアップする
クレジットカードの審査に突破するためには、信用というものが大きく関わってきます。信用があればあるほど、クレジットカードの審査に通りやすくなるわけです。
固定電話があるということは、定まった住所がある、ということになります。要はもしもの時であったとしても、クレジットカード会社として取り立てがしやすいわけです。
仮に住所不定となってしまうと、どこにいるかわかりません。夜逃げのようなことをされてしまうかもしれません。定まった住所があれば、貸倒れになる恐れも少なくなります。よって固定電話の電話番号を審査の申し込み時に伝える、ということが大事になってくるわけです。
キャッシング枠を設定しないこと
クレジットカードは基本的にブラック状態であれば審査を突破することは出来ません。審査落ちになってしまうものなのです。しかしブラックでもクレジットカードを作りたい、というケースもあるでしょう。どうしても欲しいものがあるときなどはクレジットカードを作成したいはずです。
こちらではブラックでもクレジットカードを作成できる確率を少しでもアップさせる方法に付いて解説します。
まずはキャッシング枠の設定についてお伝えしますね。
■キャッシング枠を設定しないとクレジットカードが作りやすくなる!
・キャッシング枠は設定しないこと
ショッピング枠とキャッシング枠については同じようなものと思っている方も多いかもしれません。しかしショッピング枠とキャッシング枠は同じものではありません。
ショッピング枠は買い物にしか利用できないわけです。一方でキャッシング枠はお金を借りる、といった機能を持っているものなのです。お金を借りる、ということは買い物とは異なります。実はショッピング枠の審査よりもキャッシング枠の審査のほうが厳しくなっているのです、。
特に他社のカードローンなどをすでに利用している方は、なるべくキャッシング枠なしの状態で申し込みましょう。